就活の際にカフェ(喫茶店って若い子は言わないのかしら)を利用することがあると思いますが、どんな時に使うのか?そもそも就活カフェなるものがあるらしいぞ!など就職活動時の「カフェ利用」のオススメの利用方法について採用担当が本音で教えちゃいます。
就活のカフェ利用は大きく2パターン
➀スタバやドトールなどのカフェでの作業がメイン
カフェで勉強している人、カップル、仕事している人見たことありますよね?
就活では空き時間を利用して企業研究したりES書いたり、面接の練習をしたりするのにカフェを利用します。

(フラペチーノ美味しいですよね
➁就活カフェでの就活がメイン
空き時間を利用してカフェに行ったりすることもありますが、「就活カフェ」では、企業の人と実際にお話ししたり、就活中のライバルとお話し(情報交換)することが目的で行くパターンもあります。
ちなみに、「就活カフェ」ではドリンク無料、Wi-Fi使いたい放題もあります。
正直、「就活カフェ」をオススメします。財布にも優しいしね
スタバやドトールなど作業がメインのオススメ利用法
とりあえずイケメン・可愛い店員さんをじっくり見る
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なんてことは嘘です。
スタバやドトールなどのオススメ利用法は
➀ やることを決める
ただフラペチーノを飲みに行くのではなく「何を作業するか」決めましょう!
大抵無駄な時間を過ごしてしまうので、作業すべきことをしっかり決めましょう!
例)企業のHPを3社見る、ESを1枚書く、面接の回答を20個準備するなど
➁ お店にいる時間を決める
やることが決まったらお店にいる時間を決めましょう!
長い時間いてもハッキリ言って無駄です。
しっかり自己コントロールすることが絶対に今後生きてくるのでスケジュールをしっかり決めましょう!
➂周りの人間を観察する
上の➀、②は当たり前っちゃー当たり前なので誰でも考えればわかることだと思います。
採用担当としてオススメするのがこの「周りの人間を観察する」です。
恐らく就職活動の時期だと店内に2~3人の就活生がいると思います(いなければ外を歩いている就活生を探してください)
その就活生が今自分の受けている会社に受かると思いますか?
どうですか?ハッキリと受かる受からないがわかるはずです。
何が足りませんか?何が合格の基準でしたか?
その思考(かっこいいこと言いました笑。)から、自己分析、就活の対策をたてましょう!
例)この人は不合格だな⇒なぜ?⇒姿勢悪い、自信がなさそう⇒自分は何をする?
就活カフェのオススメ利用方法
何ができる?
基本はカフェです(喫茶店です←意地笑)
カフェに「就活」の要素がプラスされたものが「就活カフェ」です。
メリット
□学生
・カフェの利用が無料
・無料Wi-Fi、電源使いたい放題
・知らない企業・知っている企業のことがわかる(実際に担当者に会える)
・企業交流、学生交流で情報が得られる
□企業
・学生をスカウトできる
・会社のことを知ってもらえる
・意識の高い学生にアプローチ出来る
・ターゲットの学生をある程度絞れる
学生、企業にとってメリットは正直言って多いです。是非活用したいですね
私的には中小企業ではなく大企業orベンチャーこそ利用すべきだと思います。
一本釣りが可能だからです。
デメリット
▲学生
・どうでもいい企業にアプローチされる
・同じ学生、同じ企業ばかりでマンネリ
・意識が高すぎて変な方向に行ってしまう
▲企業
・出展費用が高い(費用対効果が▲な場合がある)
・採用担当者の時間が拘束される
・勝負できるものがないと厳しい
正直、デメリットはあまりありません(お金は高いです・・・当たり前ですが)金銭的に余裕がある会社なら是非利用しましょう。
また、学生はしっかりと目的意識を持って利用しましょう!
カフェの紹介と個人的評価

ガイアの夜明けでも紹介された「知るカフェ」です。当たり前ですが各地域の上位大学の学生をターゲットにしています。
ドリンク無料、無料Wi-Fi、電源コンセントあり、企業・学生との交流ができる
という王道就活カフェです。
特徴は上位大学の学生をターゲットにしているので大企業が多いです(企業にお勤めの方は、中小企業だとあまり出展メリットないかも)

もう一つは、「地方のミカタ 就活カフェ」 です。
抜群のアクセスの良さ!!(他にも就活カフェありますがアクセスは1番かな?)
そして特徴はお店の名前の通り地方の学生に優しい(素敵!)荷物預かりがあるので地方から就職活動しに来た方は利用すべき!(私の時にもあれば・・・悔しい)
●番外編
マクドナルドは実は穴場です!無料Wi-Fi干渉しない店員、安いドリンク
誰もが知っていると思いますが念の為

まとめ
就活のカフェ利用について長々と書きましたが、目的意識を持ってカフェを利用してください!
就活では余った時間の使い方が大切なので、しっかりと「やること」を決めて頑張りましょう!